とある科学の超電磁砲 Wiki
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御坂美琴
MisakaMikoto
初登場 第一巻
CV 佐藤利奈
能力名 超電磁砲(レールガン)
レベル 超能力者(レベル5)第三位

人物[]

能力[]

学園都市に7人しかいない超能力者(レベル5)であり、能力名は発電系能力の「超電磁砲(レールガン)」。
括りとしては「電撃使い(エレクトロマスター)」だが、高位の能力者は自分で能力名を付けることができ、このような能力名になっている。 同系統の能力者の中では別格の強さを誇り、最大電圧10億ボルトの電撃を放出することができる。
戦いの場では主に直接電気を放つ方法を用いるが、多彩な攻撃技や応用法を持っている。

攻撃技[]

能力名にもなっている「超電磁砲(レールガン)」は、金属の物体に大電流を流すことで物体を電磁加速し超音速で飛ばす、美琴の代名詞ともいえる決め技である。主にゲームセンターのコインを弾丸として用いる。初速は1080m/sであり、攻撃力、貫通力が非常に高い。空気摩擦による熱でコインが溶けるため射程距離は50mと短いが、アニメでは巨大ロボットの腕など大きな物体を弾丸として使うことにより、数km先まで飛ばすことも可能だった。
電気だけでなく磁力も扱うことができ、地中から砂鉄を巻き上げて剣状にし切りつけることができる(このとき剣の表面では「チェーンソーのように」砂鉄が振動している)ほか、鉄のレールを何十本も同時に空中に浮かせて標的に向かって落下させるといった力技も可能。

応用[]

電気信号や電子を扱うことができるため、電子機器に直接ハッキングすることができる。これにより離れた位置にあるコンピュータ等のデータをクラッキングできたり、消去されたデータを復元することができる。
磁力を扱えるため、鉄筋が入った構造物であれば壁にも立つことができ、磁力を使って壁沿いに高速移動できるほか、狭い路地であれば空中浮遊も可能。
電気に耐性があるため電気系の攻撃はほぼ効かないだけでなく、同系統の能力にはある程度干渉できるようで、超能力者第4位の麦野沈利の「原子崩し(メルトダウナー)」ですら能力の根本が似ていることから、攻撃を察知し捻じ曲げることができた。
さらに電磁バリアと呼ばれる微弱な電磁波を常に体にまとっているため、食蜂操祈の「心理掌握(メンタルアウト)」の洗脳を受けないほか、いかなる電子機器でも察知されずに接近することは不可能と言われている。ただし、この電磁バリアのために動物からは嫌われやすい。
全身の筋肉に力が入らないような状態でも、自身の生体電気を操ることで筋肉を動かし、無理やり体を動かすことができる。ただしこの状況では「全身スタンガン」となっており他人が触れると感電する。

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